病歴書
この病歴書は、レクリエーショナル・スクーバ･ダイビングに参加される前に、医師の診断を受けるべきかを判断するためのもので、該当するからといってダイビングをする資格に欠けることを意味するわけではありません。その回答はダイビング時の安全性を阻害させる条件を判明させ、医師からのアドバイスを必要とすることを意味します。
いずれかが当てはまる場合には、スクーバダイビング参加前に医師と相談をしていただかなければなりません。
- 現在、妊娠中ですか？また妊娠のご予定がありますか？
- 日常、習慣的に投薬、または市販された薬品を服用していますか？（避妊薬は除く）
- 45歳以上の方で、以下の１つ以上の項目があてはまりますか？・現在、パイプ、葉巻、タバコを喫煙している。・コレステロール値レベルが高い。・家族に心臓発作や脳卒中の病歴がある。
- 喘息、あるいは呼吸時の喘息（ぜいぜいする）または運動時に喘鳴することがある。
- 花粉症、またはアレルギー症状の激しい発作、あるいは頻繁に発作にかかる。
- 風邪、副鼻腔炎、または気管支炎によくかかる。
- 何らかの肺の病気（肺炎など）にかかったことがある。
- 気胸になったことがある。
- 肺（胸部）の手術を受けたことがある。
- 閉所恐怖症、あるいは広場恐怖症に陥ることがある。
- 行動、品行上の精神的な問題がある（躁鬱症など）。
- てんかん、発作、けいれんをおこす、またはそれを抑えるための薬を服用している。
- 偏頭痛を繰り返し起こす、またはそれを抑えるための薬を服用している。
- 意識喪失や、気絶したことがある（完全、または一時的に意識を失った）。
- 乗り物酔いで困ることがある（船酔いや車酔いなど）。
- ダイビング事故や減圧症になったことがある。
- 腰痛を繰り返し起こす。
- 腰部の手術を受けたことがある。
- 糖尿病に罹ったことがある。
- 腰、腕、脚の外科手術、外傷や骨折後のあとの後遺症がある。
- 中等度の運動ができない（例えば、約1.6キロの距離を12分で歩くことができない）。
- 高血圧症、または血圧降下剤など、血圧をコントロールする薬を服用したことがある。
- 心臓疾患に罹ったことがある。
- 心臓発作になった経験がある。
- 狭心症、あるいは心臓外科手術、または動脈手術を受けたことがある。
- 耳、または副鼻腔の手術を受けたことがある。
- 耳の病気、聴覚障害、平衡感覚障害になったことがある。
- 飛行機内、あるいは高地でのドライブの時、耳の気圧障害（一時的な耳詰まりが治らない）になったことがある。
- 出血やその他の血液障害を起こしたことがある。
- 各種のヘルニアに罹ったことがある。
- 潰瘍、または潰瘍の外科手術を受けたことがある。
- 人工肛門の手術を受けたことがある。
- 麻薬、薬物依存症、あるいはアルコール依存症になったことがある。
